【富士市パーソナルジム】筋トレワンポイントレッスン Part,1【筋収縮】 |　Personal GYM ATLED | 富士市からパーソナルジムの日常やトレーナーの素顔をブログで公開中

みなさんこんにちは！富士市にあるパーソナルトレーニングジムATLEDの向山です！

今回は 『筋トレワンポイントレッスン』と称して筋トレに関する知識を皆様に共有していきたいと思います！

Part1は筋肉の性質について一部お話ししたいと思います。

筋肉を筋トレで使うときに筋トレ中、上級者の方は”収縮”を意識すると思います。

筋肉の収縮にはいくつかの種類の”収縮”が存在します。

その収縮について簡単にお話ししたいと思います。

このブログを読み終わる頃にはこの収縮を理解し、使いこなせるようになるはずです！

それではいきましょう！

↓↓↓↓

まず一つ目の収縮

”短縮性収縮”

という収縮方法です。コンセントリック収縮とも言われています。

これは普通にイメージする収縮、関節を動かす、筋肉の停止部が起始部に近づく動きです。

これは腕相撲で勝っている状態の収縮です。

コンセントリック収縮をトレーニングに応用することで筋肉が大きく膨らむ、いわゆるパンプアップした状態になります。

トレーニング中パンプアップした筋肉を見るのはテンションが上がりますよ！

そして二つ目

”伸張性収縮”

これはエキセントリック収縮とも言われている収縮方法です。

この収縮方法は筋肉が伸ばされているときに筋収縮が起こる、という現象です。

伸びているのに収縮ってどう言う意味やねん！

と思う方はいると思います。

そう言うものだからそうなんだと言ってしまえばそこまでなのですが・・・笑

まず前提として、

エキセントリック収縮は重りが筋肉がストレッチする方向に力がかかっている状態。ベンチプレスで重りを下げている状態がエキセントリック収縮がかかっている、と言うことを理解してください。

先ほどベンチプレスで例えたのでベンチプレスで例えます。

重りを下げるときに筋肉にかかる負荷が全くない状態はないですよね。

負荷がかかっていると言うことは、筋肉は収縮しようとしているのです。

そのため、筋肉が伸びていても収縮がされている、という状態になるのです。

エキセントリック収縮をトレーニングに取り入れると筋肉を最後まで追い込むことが可能になります。

エキセントリック収縮はコンセントリック収縮に比べ大きな力を発揮します。

そのため、コンセントリックで動作を行えなくなっても反動を使ってあげることでエキセントリック収縮をメインに筋トレを継続することができます！

また筋肉痛を発生させる収縮方法もエキセントリック収縮と言われています。

かなり強い筋肉痛が来るのでトレーニングのサイクルに合わせて使いこなしましょう。

長くなってしまいそうなので今回はここまで。

この二つだけでもトレーニングに応用することで十分に効果が得られるはずです。

筋肉に対して理解を深めることで筋トレのクオリティをあげることができます。

みなさんもこのブログを読んで周りのトレーニーと差をつけましょう！

Instagramでは動画でトレーニング動画をあげています。

そちらでトレーニング方法も学ぶことができます。

『@ATLED_PGYM』

で検索してみてください！

また後日残りの収縮について書いていきたいと思います！

更新をお楽しみに！